今日も19時30分から工務店の人と打合せ。

こないだは嫁さんがインフルエンザで居なかったので、僕一人でまとまらなかった話から。


21時を少し回って、大方の話が終わりかけた頃…


工務店のN氏「他に何か気になる事があれば」

私「ええと、夜の電力で石に蓄熱して、昼間にその熱で部屋を暖めるナントカってのは、うちみたいなWB工法の家にも合うんですかねぇ?」

N氏「そうですねぇ…○○様のお家はWB工法 ではないのです が、あっても悪くはないと思」

私「えいや、ちょっ…この家、WB工法ではないんですか!?」

N氏「えはい…そうですが…」←いともアッサリ



ここにきて恐ろしい事実が発覚!!!

WB工法とは数ある断熱方法のひとつで、“自然素材”“大黒柱”と並ぶ、この工務店の“売り”のひとつである。

僕も契約するまで散々、WB工法の仕組みや素晴らしさをPRされた。

こちらからもネットで調べたWB工法の不安点などを聞いたりして、『WB工法の家に興味があるよ』という姿勢を見せていた。

「予算の合わないお客様には、WB工法ではない工法で建てさせてもらってます」

と言うから、『何も言わなければ』普通はWB工法で建ててるんだと思ってた。

…うちはその「予算に合わないお客様」だったらしい。ま、そりゃそうだわな…大きい割に低予算だし(-_-;)


でも、商談の時にWB工法WB工法と散々煽っていたんだから、そうでない家を建てるなら「○○様の家はそうではありませんが…」の一言が契約の時に欲しかった。



N氏は「お話のかなり最初の方で、申し上げたと思いますが…」と言ってたけど、僕も嫁さんも「WB工法ではない家で計算してみます」とは聞いてない(ただしWB工法の家で計算してみます、とも聞いてない)。

僕一人で「聞いてない」と言っても効果は薄いだろうけど、嫁さんも一緒に「聞いてない」と言ってたんで、かなりN氏にはこたえたみたい。

会社に持って帰って、どうするか相談します…と、かなり動揺して帰っていった。





正直に言うと、WB工法でないって話にはかなりビックリしたけど、それじゃなかったらなかったで別に構わなかったりするのだ。

色々と調べた時に、WB工法の問題点をたくさん目にしてたから、不安なトコロも結構あったんだよね。

これで「作り付けの何かをサービスします」なんて話になったら…逆にラッキーとさえ思ったりして。


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