今日、初めて知った言葉。

地球の気温上昇をある限度内に抑えるため、今後、使っていい上限の化石燃料の事で、「炭素排出の予算」と訳される。

気候変動に関する政府間パネルは、地球温暖化の破壊的な影響を受けないようにするには、「産業革命以降の気温上昇を2度までに抑えるべきだ」としている(これを1度とする国連環境計画による試算もある)。

グリーンピースがカーボンバジェットを計算したところ、今後、世界中で使える化石燃料は炭素計算で2250億トン。

森林の増減などの条件で数字は変わるが、二酸化炭素排出量が現在のままだと、あと20年で予算を使い切ることになる。

これは現在確認されている化石燃料埋蔵量の4分の1にすぎない。

という事は、グリーンピースの試算が正しければ、石油埋蔵量の限界より地球環境の限界の方が近いという事になる。


…もうさ、3000ccとか4000ccなんてゆー排気量のデカイ車を造るのは止めたらどうだろう!?

特に日本で、そんな大排気量が必要な道路なんてないと思うし。

今日び、1500ccでもよく走るんだからさぁ…。


と環境問題を提唱しつつも、14日に開幕するF1世界選手権が楽しみで仕方なかったりする(-_-;)

F1も、インディ同様にアルコール燃料でやりゃあいいのになぁ。

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