訃報

2008年1月10日 日常
近所の河原でサンデーとよく一緒に遊んでいた、ピレネー犬のマリが逝った。

その名は今話題の『マリ』

母親が「マリが死んだんやって」というから、あっちのマリが死んだのかと思った。

マリはもう十何歳というおばぁちゃん犬だったけど、真っ白な毛並みや足取りからはその年齢を全く感じさせなかった。

ゆっくり近寄ってきて、何をするでもないんだけど優しい目つきでジッとこちらを見上げる。“上品なおばぁちゃん”だったなぁ。

別れの時は突然にやってきたそうだ。

死ぬ前の日もいつもと同じで、特に変わった様子も無かったらしい。

昼過ぎに「オエッ、オエッ」と言い出して、その日のうちに天国へと駆け足で昇っていったとか。

大型犬としては長生きした方だし、寝たきりや持病に苦しまずに生をまっとう出来たのだから、幸せな犬生だったと思う。

逝く前の夜、たらふくご飯を食べたそうだ。

ひょっとしたら、“最期の晩餐”って分かってたのかも知れない…。

マリ、安らかに。

ちなみに、ピレネー犬とは写真1のような巨大な犬です。
コレはマリじゃないけど。

サンデーと相撲をとってる動画があったんだけど…どこにいったんだろう!?

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