オマケでお腹一杯

龍野、太子には悲しいかなTSUTAYAが無い。

数年前にTSUTAYA太子店が撤退してしまってから、レンタルは渋々MOVEでやってたんだけど、そういえば相生にTSUTAYAがあるコトを思い出した。

実家で眠ってたTカードを引っ張りだしてきて、いざTSUTAYAへ

片道5キロ、バイクで約7分

今住んでる揖保川町のハイツからなら、太子のMOVEへ行くより近いし早いやん☆

なんせ信号が2つってのがいい（太子へ行くと10個もある）

これからは相生のTSUTAYAで借りようっと外でもTポイントを貯めていかねば。


で、昨日借りたビデオは邦画の『ドルフィン・ブルー』

謎の病気で尾びれを失ったバンドウイルカのフジ。
そのフジの為に立ち上がった一人の獣医の熱意がブリヂストンという世界的企業を動かし、多くの人々の協力を得て、世界初の人工尾びれを開発するという「プロジェクト」が始まった…。

という、前にアンビリーバボーでやってて泣いてしまった本当にあったお話。

あまり新作は借りないんだけど、これはもう迷いなし。アッという間に観る映画が決定！！

…その後、「今日は旧作半額キャンペーンっと…じゃあ3本借りても450円ほどなんかぁ」なんて思いながら、18禁の暖簾をくぐったか否かは想像にお任せします(^^;)

んで、作品を観た感想。

一言で言うと…ちょっと期待ハズレだったかな(^^;)

獣医のイルカに対する“情熱”と世界初のプロジェクトに挑むという“困難さ”がほとんど伝わってこないうちに終ってしまった。

もっと人工尾びれを開発するに当たっての苦難と、獣医のイルカに対する愛情にスポットを当てて欲しかったよ。無意味に？編み込まれた、登場人物にまつわるエピソードなんか必要なかったと思うなぁ。

もちろん“グッとくる”シーンは3つほどあったんだけど、これならアンビリーバボーで観た時の方が泣けた。


本編を観終わって、ディスク特典の近日公開作品の予告編をつらつら観ていくと『マリと仔犬の物語』の予告編が…





泣けたぁぁぁぁぁぁぁ！！


マリが飼い主の女の子が乗ったヘリコプターを全力疾走で追いかけるシーンでは、もう「西宮えびすで“我こそ福男にならん”と怒涛の勢いでなだれ込んでいく男たち」のごとく涙が溢れ出る溢れ出る。

あまり期待に胸を膨らませ過ぎると良くないんだけど、コレは絶対に観に行かねば♪