今日はちょと真面目に。

政府の中央防災会議専門調査会が1日に発表した、内陸地震に伴う被害想定で『山崎断層』を震源とする地震では、揺れによる建物の全壊が16万戸、犠牲者が7500人も出るなど大きな被害に見舞われることが分かった。

全壊が16万戸!?

万戸!?

いやいや、そこにひっかかるんじゃなくて(^-^;

16万戸って、凄い数だなぁ。

ただ今回は「三木市から岡山との県境を越えていくまでの約80キロの断層が、いっぺんに活動した場合」と最も最悪な事態(現実に起こる可能性は低い)で計算してある。

つまり、たつの市や宍粟市だけじゃなくて、戸数の多い加古川市や姫路市も被害数に含まれてるわけだ。

ただそれでも、とんでもない被害!!

全壊した16万戸の10%が、たつの市と宍粟市に出たとして…全壊が1万6000戸。
(断層の走る位置を見ると、10%で済まない様な気もするんだけど)

たつの市と宍粟市の世帯数の合計が、約4万1000世帯。

1世帯1戸と考えても…4割近くが全壊って??

こりゃあ防災や耐震について、本気で考えないといけないぞ。
(世帯数と戸数の考えに間違いがあれば、ご指摘下さい)

僕が小学校5年生の時にちょっと運動して以来、眠りっぱなしの山崎断層…。

そんなに溜めてないで、これからはちょくちょく抜きなさい!!…いや、エネルギーをねw

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