涙の週末

2007年9月15日 日常
金曜の夜に、ばぁちゃんが亡くなった。

今日は告別式が10時から始まり、その後お骨上げ〜お寺〜お骨の安置と一連の流れをこなして18時過ぎに家へ帰ってきた。

ばぁちゃんは享年92歳。

3年前に旅立ったじいちゃんや、先に逝った友人達と久々の再会をして喜んでるんじゃないかな!?

最後のお別れの時、棺に横たわるばぁちゃんを見た瞬間、それまで眠ってた思い出がいっぺんに蘇って来た。

遊びに行った時には、必ずオムライスを作ってくれたばぁちゃん。

夜中に「お腹が空いた」というと、やたらと塩辛い、だけど抜群に美味いおにぎりを握ってくれたばぁちゃん。

食後には、これまたやたら甘いんだけど何杯でも飲めてしまう最高のレモンティーをいれてくれたばぁちゃん。

正月には必ず「ぼんさんめくり」をして一緒に遊んだばぁちゃん。

…もう涙が溢れ返って仕方ない。
目の前に弟がいようがいまいがお構いなし。

「ありがとう。さようなら。60年ほどしたら俺もそっち行くから」

最後は笑顔で見送ってあげた。

92歳まで生きて、こんなにたくさんの子供や孫、曾孫達に見送られて、ばぁちゃんは幸せ者だ。
こんな幸せな人の旅立ちに、涙なんて似合わない。

それにしても、親類っていいなぁ。
従兄弟の子供達もこれがまた可愛い可愛い♪
でもって、我が家系はなんでまたこうも男ばっかり生まれるんだろう???

よし、僕は是が非でも女の子を授かるぞ!!
生むのは僕じゃないけど。


さあ、明日からは試験に向けて最後のラストスパートぉ!!!!!

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